非正社員の知恵>仕事を掛け持ちすれば更におトクな保険料に。

前章で述べた「4月〜6月の稼ぎを抑えて社会保険料を抑える」
という方法以外でも派遣・契約社員等の正社員ではない方なら、
仕事を掛け持ちすることで安い保険料で社会保険に加入できます。

まず、お給料の額面は安くて構わないので、とにかく社会保険に
加入可能でなおかつフルタイム出勤ではない職場を探します。
フルタイムでは掛け持ちで働くのがほぼ不可能です。週3日出勤
とか、週5や週6であっても拘束時間が短くて掛け持ちが可能な
ものを選びます。
そこさえ決まれば、あとは社保なしの働き口を見つけるだけなので
比較的簡単なはずです。

例えば社保ありの方の月収が18万円、社保なしの方の月収が7万円
だった場合は合計25万円の月収になります。しかし、税は両方に
かかりますが、健康保険料と年金は社保ありの18万円の方からしか
天引きされないので、もう一方の7万円からは引かれずに済みます。
同じ月収25万円でも、1箇所だとそのぶん多額に社会保険料は
天引きされてしまいます。
またこれに冒頭の4月〜6月の方法も併せて対策をすればさらに
社会保険料は抑えられることになります。

非正社員の知恵

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治療費だけじゃない。健康保険の用途は様々。
サラリーマン健保と国保は中身が全然ちがう。
断然おトクなのは健保。国保はソン。
失職中の方は必見。国保は減免できる。
収入が98万円以下なら申請なしで減額。
会社で健保に加入している親の扶養になれるか?
引越しは国保と介護保険料にも気をつけよう。
会社が対応してくれない時は社会保険事務所へ。
年間の負担額も健保が有利。国保はソン。
歴然と差がある2種類の健康保険。
高齢化社会ではサラリーマン健保も厳しい。
派遣で働く人の味方はけんけんぽ。
正社員ではなくても組合健保が利用できる?
仕事を辞めたら健康保険はどうすれば良いか。
任意継続を活用して保険料のムダを省く。
年金も大きな負担に。国民年金の現状。
年金がないとこんな時に困る。未納の穴。
厚生年金と国民年金の明らかな違い。
年金は最低25年納めないとソンをする。
収入が少ない人は必ず免除申請しよう!
けがや病気や死亡にも免除申請が有効。
自分の所得と収入を知ってから申請しよう。
実家住まいの場合は世帯分離を使おう。
失業したら必ず国民年金免除申請をしよう。
6月に解雇されたら2回申請して2年間免除を。
免除申請の注意点。納付猶予にはしないこと。
結局サラリーマンの妻が最もトクしている。
年の差カップルは厚生年金でトクできる。
社会保険に加入できない会社には勤めない。
社会保険料を更に低く抑えるには。
仕事を掛け持ちすれば更におトクな保険料に。
雇用保険は少ない保険料で多額の手当。
雇用保険で困ったらハローワークへ行こう。
雇用保険がないならさっさと辞めた方がまし。
自己都合と会社都合で失業手当の扱いは違う。
退社する場合は極力会社都合で辞めよう。
手当てはすぐには貰えない。きびしい現実。
契約満了は自己都合になるが、優遇措置も。
退職時に注意。派遣社員のリスク。
派遣切りによってなされた法改正の内容とは。
給付制限期間をうまく乗り切るには。
なるべく多く手当を受給するには。
会社都合なのに自己都合にされてしまったら。

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