非正社員の知恵>年金も大きな負担に。国民年金の現状。

国民健康保険やサラリーマン健康保険については前章までで
ほぼ全ての方に対応できていると思いますが、それに加えて
年金も普段私たちの収入から支払うものですし、その額も
決して少なくはないので、年金による負担も軽くしたいと考える
方は少なくないのではないでしょうか。

サラリーマンの方は普通に毎月のお給料から健保保険料と
厚生年金は天引きされているのに対して、正社員以外の
形態で働く方たちの多くは国保と国民年金という事になります。

この国民年金は天引きされる年金ではないため納めていない
人の割合が非常に多く、それが原因で「将来自分が受給年齢に
なってももらえないだろう」という考えが広がり、それが
更なる未納者を生む、という未納のスパイラルとも言える
状態なのが現実で、昨今は各世帯は「ねんきん特別便」が
送られたり、健康保険や住民税の滞納に対する督促などと
同じような対応をするようになってきました。

年金の場合納めなくても健康保険未加入のような病院での
診察・治療費が全額負担になってしまうなどの切迫した
状況にはならないため、それも未納者増の原因でしょう。

非正社員の知恵

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治療費だけじゃない。健康保険の用途は様々。
サラリーマン健保と国保は中身が全然ちがう。
断然おトクなのは健保。国保はソン。
失職中の方は必見。国保は減免できる。
収入が98万円以下なら申請なしで減額。
会社で健保に加入している親の扶養になれるか?
引越しは国保と介護保険料にも気をつけよう。
会社が対応してくれない時は社会保険事務所へ。
年間の負担額も健保が有利。国保はソン。
歴然と差がある2種類の健康保険。
高齢化社会ではサラリーマン健保も厳しい。
派遣で働く人の味方はけんけんぽ。
正社員ではなくても組合健保が利用できる?
仕事を辞めたら健康保険はどうすれば良いか。
任意継続を活用して保険料のムダを省く。
年金も大きな負担に。国民年金の現状。
年金がないとこんな時に困る。未納の穴。
厚生年金と国民年金の明らかな違い。
年金は最低25年納めないとソンをする。
収入が少ない人は必ず免除申請しよう!
けがや病気や死亡にも免除申請が有効。
自分の所得と収入を知ってから申請しよう。
実家住まいの場合は世帯分離を使おう。
失業したら必ず国民年金免除申請をしよう。
6月に解雇されたら2回申請して2年間免除を。
免除申請の注意点。納付猶予にはしないこと。
結局サラリーマンの妻が最もトクしている。
年の差カップルは厚生年金でトクできる。
社会保険に加入できない会社には勤めない。
社会保険料を更に低く抑えるには。
仕事を掛け持ちすれば更におトクな保険料に。
雇用保険は少ない保険料で多額の手当。
雇用保険で困ったらハローワークへ行こう。
雇用保険がないならさっさと辞めた方がまし。
自己都合と会社都合で失業手当の扱いは違う。
退社する場合は極力会社都合で辞めよう。
手当てはすぐには貰えない。きびしい現実。
契約満了は自己都合になるが、優遇措置も。
退職時に注意。派遣社員のリスク。
派遣切りによってなされた法改正の内容とは。
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なるべく多く手当を受給するには。
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